LINEビデオ通話(テレビ電話)始めました!

2020年05月25日 | 特別養護老人ホーム 短期入所生活介護

新型コロナウイルス感染症について、感染者数が減少し、緊急事態宣言も全国解除されるのもあと少しのところまできているようです。

入居者ご家族様には面会が制限され、約3ヵ月が経過し、「ご心配されていらっしゃると思います。

その心配を少しでも和らげる方法の1つとして、「LINE電話」を始めました。

利用には、「LINE」アプリ のダウンロードが必要です。

事前に時間を決めて、この場所、医務室(看護室)で通話を行います。

QRコードを読み取り、「友達登録」が必要です。

このLINE電話を利用することで、日頃から遠方に住まわれているご家族とも顔を合わせる機会が作れます。また、今後の連絡も必要性に応じ、LINEを活用することでスムーズな伝達、情報共有が図れないかと考えています。

詳しくは、ケアマネジャーの豆田までお気軽にお問い合わせ下さい。

文章: 松永 智志

外出自粛の中での過ごし方

2020年04月27日 | 特別養護老人ホーム

施設の地域交流ホールに飾り付け

 4月になってもコロナウイルスの影響により各種イベントごとの中止や延期、外出の自粛が続いております。その様な時期ですが、入居者の皆様と一緒に楽しく過ごす機会を持ち、少しでも皆様の気持ちを和らげることができればという思いで職員も試行錯誤をしております。

 今回は、5月の「端午の節句」のための飾りつけを行いました。例年は施設の外に鯉のぼりを掲げ、大空を泳ぐ様を下から眺めておりましたが、今回は施設内に飾り付けを行いました。近くで見る「鯉のぼり」はいつもとは違い、とても大きく感じました。

入居者様と一緒に鯉のぼりを作成

 5月5日の端午の節句にあわせ 一丁目で「鯉のぼりの手形アート」を作成しました。

 職員が鯉のぼりの全体図を作成。その後、入居者のみなさまの手に絵具を塗り、画用紙にギューと押し付け、手形を取らせていただきました。みなさん、絵の具を手のひらに塗っている時から「こんなことしたことないね。」「どのぐらいつけたらいい?」とわくわく、どきどきのご様子でした。

 次はその手形をきりとり 模造紙で作ったこいのぼりに貼っていただきました。この手形がこいのぼりの『うろこ』へ変身。
大きさや並べ方を考えながら みなさんとても丁寧に真剣な表情で取り組んでくださいました。完成した「鯉のぼり」を見て「ああ~あんな風になるのね。」「楽しかった。」と喜んで頂きました。

一丁目のみなさん、ご協力ありがとうございました。

どじょうすくい

琴海戸根町で開催されている「花まつり」も中止になり、入居者様の沈んだ気持ちを少しでも盛り上げる為に職員がコミカルな動きのある「どじょうすくい」を披露しました。

入居者様も一緒になって手を挙げて、踊ったり手拍子を送ったり盛況でした。入居者様からは「楽しかった。」「久しぶりに笑った。」などの感想を頂く事が出来ました。

文章 豆田 貴徳

明けない夜は無い!止まない雨はない!

2020年04月20日 | 居宅介護支援事業所 特別養護老人ホーム 短期入所生活介護 訪問介護事業所 通所介護事業所

新型コロナウイルス感染拡大防止をふまえ、首都圏のみならず、全国に緊急事態宣言が発令されました。長崎崎県内の感染者も徐々に増加傾向です。皆様におかれましても心配な日がが続いている事と思います。私たちも行政等の通知をふまえ、日々、感染拡大防止に努めております。

厚生労働省よりマスクが届きました。職員、利用者様用です。在宅サービスの利用者様については、随時、居宅介護支援事業所のケアマネジャーより配布させていただきます。

現在行っている、琴の浦荘の感染対策についての一旦を、お知らせいたします。

施設に一定時間滞在する業者や来荘者様については、「時間、氏名、体温、連絡先」と記載をお願いしています。ご家族様については、「緊急やむを得ない場合」を除き、面会制限を継続させていただいています。


洗面台に張り紙を貼り、利用者様への意識啓発を図っています。手洗いについては、コロナ対策前より、日頃からの習慣としています。

各ユニットの玄関に入る前、手指消毒、手すりも随時、消毒して拭き上げています。また毎日、朝、夕の施設内の手すり等、人が触れる箇所の消毒拭き上げを実施しています。

在宅サービスのご利用者様(ヘルパー、デイーサービス、ショートステイ)においては、下記の場合、サービス利用を14日程度中止させていただいています。

① ご利用者様ならびに同居のご家族が37.5度以上の発熱、のどの痛み、倦怠感、 味覚・臭覚異常等の症状がみられる場合。

②ご利用者様ならびに同居のご家族さまが海外・県外にでかけられた場合。また海外、県外から来崎された方との接触があった場合。

③その他、新型コロナウイルスに感染が疑われる場合、最低14日程度サービスのご利用を中止。

 ご利用者様のみなさまと職員の安心・安全のためにもご理解とご協力をお願い申し上げげます。

不安な日々が続いておりますが、それぞれで出来ることを続けていく事、日々の積み重ねが大事だと思います。みんなで協力しこの危機を乗り越えていきましょう。「明けない夜は無い、やまない雨はない」      文章: 松永 智志  

季刊誌「四季」

2020年03月30日 | 居宅介護支援事業所 特別養護老人ホーム 短期入所生活介護 訪問介護事業所 通所介護事業所

こんにちは

法人の季刊誌「四季」をご存じですか?

見たことある方ない方、毎回熟読している方など様々だと思います。

4月の中旬に最新号が発刊される予定です。

四季では「介護」「医療」「子育て」の情報など様々な分野の情報を発信しています。そのページ校正について少しお話します。

01.ちょうしん記

理事長が執筆しておられる巻頭言。時事的なお話や、理事長の想いが語られているページです。ちょうしん記のファンは多く、私自身毎回楽しみにしているページです。

02.特集・法人トピックス

その号のメイン記事とも言っていい「特集」を載せたページです。著名な方や、長崎市等の行政機関との対談などが載っています。また、法人のイベントや、新たに始まったサービスなどもここで紹介されます。

03.すまいるリーダー

4月から始まる新企画で、輝いている法人職員の紹介ページです。その中で、働き方も紹介していますので、介護の仕事ってどんな感じだろうと思う方にもピッタリのページになっています。自慢の職員が多く迷ってしまいますが…皆様からも「この職員さんよかったよ!」という情報お待ちしております。

04.医療

医療法人春秋会から、医療についての情報が載るページになります。最新の医療や医療現場の実態など内容は様々。最近では、オンライン診療の使い方なども紹介しています。

05.子育て

五蘊会が運営している認定こども園や放課後児童クラブの情報や、子育てアドバイスなどが載ったページです。子育て世代の方の悩みや、このような時どうしたらいいんだろうという思いを解決できるかもしれません。

06.介護

介護保険の仕組みや、様々な事業紹介など、介護のあれこれを載せたページになります。こんな時、どこに相談したらいいんだろう。どんなサービスを使えばいいんだろう。という疑問を少しでも解決できればと思っています。

07.レシピ

介護や医療、子育てで役立つ簡単料理のレシピや、家でもできる介護グッズのレシピ(?)を紹介しているページになります。

08.読者投稿

読者の皆様の作品を紹介しているページです。俳句や絵画、写真や手芸品など様々なジャンルの作品があります。法人の事業所からの投稿が多いですが、読者の皆様ならどなたでも投稿できますので、是非ご相談ください。

以上、大まかに分けて8つのタイトルからなっています。時間のない方など、ご自身に関連するページだけでも読んでいただけたらと思います。

「四季」は私たちの『広報誌』であるとともに、皆様のためになる『情報誌』であることを目指し、職員の手で作っています。皆様からの感想など頂けると作成に携わっている職員は喜びます。とても喜びます。(笑)

また、こんな企画やってほしい。このような情報載せてほしいなどありましたら連絡いただければと思います。

問い合わせ】

法人広報委員会 TEL:095-884-3510 担当 宮﨑康平

3月3日(ひな祭り)

2020年03月16日 | 特別養護老人ホーム

ひな祭りの起源は諸説あるそうですが、大きくわけて二つあるそうです。ひとつは、忌まわしい、不浄な状態やものをはらい、すすぎ落として、きれいな状態にする行為が起源だという説があります。 もうひとつは、「ひいなあそび」という小さな人形を使って行われるおままごとを起源とする考えです。ちなみに「ひいな」とは「小さな人形」という意味だそうです。

この新型コロナウイルスの影響により各種イベントが中止や延期のなか、各ユニットで3月3日の「ひな祭り」を入居者様と一緒に行いました。 毎年、施設の地域交流ホールに飾られているひな人形を見ることで季節を感じて頂き、 気持ちが和めばと思い実施しました。

しゃぼん玉を楽しむ入居者様

  お日柄も良かったことで中庭で入居者様と職員でシャボン玉をして楽しみました。シャボン玉の泡が空に舞い上がっていく姿は、年齢に関係なくワクワクしました。

3月の誕生日会

各丁目で毎月誕生日会が行われておりますが、今回は五丁目ユニットで行われた「3月の誕生日会」を記載いたしました。今回5名の方がお誕生日を迎えられました。「おめでとうございます。」はじめは皆さん照れ臭そうにされていましたが、写真撮影を行った時にはカメラ目線でピースサインをしてもらえました。

                            文章:豆田貴徳

< 1 2 3 4 5 6 7 >